住宅やビルといった建造物用のフィルムです。通常の窓としての透過性を損なうことなく、紫外線(UV)や近赤外線(IR)の遮断、防虫といった機能を付与することができます。
“NSS Film”を施工
特徴
構造図
分光透過率曲線
フィルム遮熱効果測定
建材
お願い事項
- 建材ガラスにフィルムを貼ると、日射吸収量が高くなり、ガラスの熱割れが発生する場合があります。
- 熱割れは、日射を受けて温度が高くなったガラスの中央部とその周辺部の低い部分との温度差によりガラスの強度を超える応力が発生する為と言われています。
- その応力は、ガラスの品種や面積、或は施工された場所、施工条件によって大きく変化します。
- 施工前には、十分にご検討の上、施工お願いいたします。
保証について
- 本件工事において使用されたフィルムの品質不良起因において著しい劣化変色または剥離、その他外観に著しい不具合の発生を確認した場合はお取替えいたします。なお、本保証は、施工不良に起因して生じたフィルムの不具合には適用されません。
- ご使用者の誤用、乱暴な取扱い、または、謝った手入れなどによって問題が生じた場合は保証できません。
自動車
お願い事項
- 自動車の窓ガラスにフィルムを貼る際は、道路運転車両の保安基準を確認してから施工してください。施工後、フィルム面が白濁することがあります。これは、施工時に使用した水分がガラスに残り水蒸気化したものですので、経時で白濁がなくなります。
- 窓ガラスの清掃は、柔らかい布、又はゴムスキージを使って水洗いをしてください。(固い布やブラシ等で強く清掃すると、キズがつく恐れがあります。)