中山工業の技術

中山工業が誇るコア技術

中山工業のコア技術は、フィルム素材に機能性や装飾性を付加するための特殊塗料を生み出す「塗料開発」の技術、そしてその特殊塗料をミクロン単位で厳密に管理し、薄く均一にベースフィルムへ積層する「コーティング」の技術です。これらのコア技術を様々に組み合わせることにより、印刷、建築、家電など各種業界から寄せられる幅広いニーズにお応えしております。

中山工業は京都の地で創業以来、西陣織の金銀糸製造などで培われてきた京都の薄膜製造技術などを基盤に、業界に先駆けてヨーロッパから真空蒸着技術を取り入れて日本初の真空蒸着箔を実現するなど、常に技術革新に取り組んでまいりました。そして、その分野はパッケージなどの印刷分野に留まらず、建築、家電など多彩な機能性や装飾性を求める様々な分野へと広がりを見せています。
これからも「塗料開発」と「コーティング」の技術を通じて、お客さまの幅広いニーズにお応えして参ります。